声優さんのお話（臨時追加版）

一昨日のブログで「サイキン恋シテル？」は
４１人の声優が参加と書いていたことを同僚に指摘され、
間違えていたかもとドキドキして昼ごはんが
喉に通らなかったのですが、数えてみたら間違えでは
ありませんでした。

このような感じで声が割り当てられています。

　相羽壮平　新道拓海　加賀美怜　風間瑠加
　佐伯雄介　ミハル　西ノ宮　新道林太郎
　万波　リリコ　赤井川　新道森香　喜多沢
　保奈美　ジュリアン　ハマ

　よっき～　とどくん　かなむ　らくたのぅ
　ドS　エリー　なんでん　ジェントル
　ねえさん　くれよん　はっち
　フレー　ふわふわ　メモリー　かおる

　男子生徒A　男子生徒B　男子生徒C　男子生徒D
　女子生徒A　女子生徒B　女子生徒C　女子生徒D
　女子生徒E　女子生徒F

モブに声優１０人ってバカなんじゃないのという
意見もあると思うのですが、大丈夫です（無根拠）。
サイキンの役にいたっては、あなた何してんすか！という
名前が複数でてきますから。

この豪華さは、すぎやまの力というよりは
音響プロデューサーさん、音監さん、さまさまなんですけどね。

おかげで収録中に型抜きで遊んでいても
いい演技がいただけておりました。








（遊んでいたことは、
今のところ会社にバレてない模様）

声優さんのお話

こんにちは。すぎやまです。

「サイキン恋シテル？」は、なんと４１人の声優さんが声を演じています。
まだ未発表の役には、皆さんおなじみの方や「おおっ」という方々が
控えていますのでお楽しみを。

その中で今日ご紹介するのは、風間瑠加役の栩原楽人さん。
乙女ユーザーには馴染みのない名前かもしれません。

それもそのはず、本格的にゲームの声をあてるのは
「サイキン恋シテル？」が初めてとか。

でも心配はいりません。
役者としての実力は保障済みです。
特撮が好きな方なら「安達明日夢」を演じていたと言えばわかるでしょうか？

栩原楽人さんの収録は、名演技であった他の声優さんとは違う凄さが
ありました。
吸収が早いというか、頭の回転が速いというか、耳が良いというか、
収録が進むにつれて、演技に幅がでて成長がわかるんですね。

声優としてもスターダムに押しあがると確信してしまった我々大人たちは

「私が育てた！」「いーや、オレが育てたね」「依頼したのは私だ！」
「僕は帰る方向が同じだ」「オ、オレなんか親戚だもんね」（謎）と

コントロールルームで無駄な争いをしておりましたが、栩原さんに
アホがうつっていないことを祈るばかりです。




・・・微妙に悪影響がッ！

メインキャラの楽しみ方

こんにちは。すぎやまです。

「サイキン恋シテル？」の開発も終盤になり、テストプレイに余念がない
今日この頃です。

プロデューサーという立場柄、早い段階でシナリオを読んでいるわけですが
絵が入って、声が入って、プログラムが動くとまた趣が違いますね。

皆さんに製品をみていただくのは、もうしばらく先になりますので、
ここでは、メインキャラの楽しみ方を紹介したいと思います。


　＜相羽壮平＞
　いわゆる学園のヒーローですね。
　常にさわやか、常に親切。
　そして苦手分野も明確です。

　元々裏表のない性格ですから、サイキンで彼の心を覗く必要は
　ないかもしれません。
　そこで、サイキンは彼をフォローするように使ってみましょう。

　相羽君が人の頼みを断れないときは怒りサイキンをくっつける。
　相羽君が悲しみに絶えているときは、悲しみサイキンをくっつける。

　好きな人とは助け合って共に歩みたい。
　そんなあなたと相羽君の相性はピッタリです。


　＜新道拓海＞
　熱血漢で人情肌というと暑苦しいイメージもありますが
　彼の最大の魅力は何を隠そうツンデレです。

　彼が「別にオマエを待ってたわけじゃないんだからな！」なんて
　言っていたら、思い切って色んなサイキンをくっつけてみましょう。

　くっつけた瞬間に自分の中の新しい感情が芽生えちゃうと思います。

　正直、新ジャンルのツンデレを開拓しちゃったんじゃないかと
　思っています。


　＜加賀美怜＞
　耽美さが魅力的な彼は、天才肌で何を考えているかわからず
　常識では？？？な部分も多いのですが、
　表面には出さない悲しみも多く抱えています。

　彼にも新道のようにサイキンを色々くっつけて楽しむ事が
　できますが、もろさを持つ彼に新道と同じ事をすると
　罪悪感でいっぱいになるので、あまりお勧めしません。

　彼の場合は、サイキン選びも慎重に。
　ガラス細工を扱うように１つ１つ心のほつれを直して
　いきましょう。


　＜風間瑠加＞
　努力せずに何でもできてしまう巨大な素質の塊です。
　はっきりいって欠点がないように見えますし、
　サイキンをくっつけてもホンネが見えている感が少ないかも
　しれません。

　でも、磨かない素質は、決して完璧ではありません。
　一見無駄な行動も少しずつ、彼の本当の心を紐解くには
　有効でしょう。

　自分だけにみせる風間君の純粋な心に触れることが
　出来ると思います。

ノートにある言葉

こんにちは音楽担当佐藤です！
制作ノートを見返していたら、一番初期の頃のメモに「サイキンの音楽はちょっとむずかしい？」という走り書きを見つけました。

いま考えれば、とくに悩む必要はないようなことですが、作品のカラーを探っているときはどうしてもこういった言葉が頭をよぎってしまいます。

このときに作っていた曲はいま公式サイトで流れている曲です。
この曲は、いただいた資料の中で「くつろいだ雰囲気の曲」とされていて、自分のイメージの中でも楽しげで窮屈さのない楽曲にしたいと思っていました。
それでも、きわめて率直な願望みたいなものを織りまぜておきたいと考えると、どうしてもブルースの様なちょっと外れた音を忍ばせたいと考えてしまうんですね。

しかしここは「くつろいだ雰囲気」。
あんまりはずした音を入れていては、くつろいでいけません。

メロディラインはひらひらふんわりさせといて、内なる期待感はオーボエやファゴットでゆったり聞かせといて、展開したところで誰かに話しかけられたイメージで、といって構築された第一案は、なんだかとっても清楚な感じでした。

いま聞けるはずんだ感じもないのですが、「陽光は感じる！」といさんでディレクターさん、プランナーさんにわたすと、「もうちょっとカジュアルな方が良い」とご指示をいただきました。
同時にいただいたイメージ曲のなかにあったビート感やギターのゆらぎなど、アイディアを吸収して肉付け、現在の曲のイメージになりました。

そして、この曲が出来る頃には、
「意外とエバーグリーンな楽曲があうかもしれない。」
と、心のなかに足がかりが出来ていました。

以後は、この空気を下地として曲作りを進めていく事になるのですが、ゲームの中に入り、肉厚なすばらしいのストーリーと、様々「ナイス！　ナイスですよ！」と叫びたくなる声優陣とからんでどう聞こえてくるのかが楽しみで仕方ありません。

発売日よ早くこい！
そう思う今日この頃でした！！

原画担当の小晶です

みなさん、はじめまして！
原画を担当させていただきました、小晶と申します。
よろしくお願いします！

最初にお話いただいたときは何のドッキリかと思いましたが
雑誌に発表されたりサイトが出来たり…ああ、本当なんだなぁと、
段々実感が出てきました。

恋愛ゲームで遊んだことがないので今から発売日が楽しみです！
人生初恋愛ゲームで、自分の描いたキャラクターと恋するなんて
照れくさくてうまく進められるか心配ですが、
シナリオがすごく良くてガンガン惹きこまれていきそうなので
大丈夫でしょう！
逆に寝不足が心配かも…？
今からDSを充電して発売日を待ちます。（←放電してしまう）


落書き投下の許可をいただいたのでさっそく…！
よっき～のレインコートがどうなってるの？とか
疑問に持っちゃいけません。

ゲームのお話

「サイキン恋シテル？」の最新バージョンが出来上がったのでプレイ中です。

遊んでいて感じることは『結構王道だなぁ、このゲーム』です。

そんなことを社内で言おうものなら、失笑されるか、歯を食いしばれと叫ばれるかの２択なんですが、ココに断言します。

本当ですよ。

遊んでみればわかりますって！！






みんな、相羽君をわかってない！






まぁ、誰にも見えないキャラクタと主人公が会話してたり、
「？」マークをつけるほどサブキャラ達が主張してきたり、
攻略キャラが突然オカマ声で話したりはしますが。


・・・　・・・　あれ、王道？





この学園にまともな人は
いますか？（自問自答）

プランナーのニシダです。

はじめまして。プランナーのニシダです。
今回は企画というより、仕様作成から参加させていただきました。

最近、困ってるのは日常で「最近」と聞くたびに
このゲームのことかと思ってドキッとすること。

今はボイス収録がほぼ終わり、開発も佳境。多忙な日々です。

そんな中でも、ゲームをテストプレイすると、
思わず笑ってしまって癒されることもしばしば。

サイキンをつけたときのキャラの豹変っぷりが楽しいですし、
小さなサイキンたちもかわいらしいです。

サブキャラもメインキャラに負けない個性の持ち主なので、
楽しんでいただけると嬉しいです。

また、制作中のことなど書き込みたいと思いますので、

よろしくお願いします。

はじめまして！

皆さん初めまして、『サイキン恋シテル？』音楽担当佐藤です。

公式サイトも公開され、こうして開発者ブログもできてくると、「発売が見えてきた！」と、なんだかクリスマスか誕生日を心待ちにしている子供のような気分になっています。

そう、公式サイト、なんだかぐりぐりサイキンが動いてます！
キャラクター紹介では、サイキンが落っこちてきます！
そして！がっつり音楽かかってます！
そしてそして、華やかです！

いいですね！テンション上がりました！
音楽がこうやって何かに力を与えているところを目の当たりにするのは、正直とてもうれしいものです。

どの曲にもできるまでの時間、いっぱい考えたことがありました。
そして、今回はこのゲームから聞こえてくるサウンドのすべてに携わっています。

これからしばらく、それらをふりかえってご紹介していきたいと思いますので、おつきあいいただければ幸いです。

シナリオライターの珠希けいです

初めまして。
シナリオライターの珠希けいです。
よろしくお願いします。

HP、楽しいですね。
トップ画面の4枚の画を見ておおっと思ったことが・・・

たとえば右下のカット。
ヒロインがおんぶされている場面がありますが、
シナリオを書いている時はヒロイン目線（肩越しの風景）だったので
前から見るとこうなってるのかーとドキドキしちゃいました。

さらに左上のカット。
これも足もとから見た光景を思い浮かべて書いていたので
頭から見るとこうなってるのかーとこれまたドキドキ・・・

他にも背景でほほう・・・と思うことがあったり
いちいち感動してます。
アホですね（笑）

たくさんの人がかかわって出来上がっていくんですよねー。
今、こうしてる間にもキャラクターたちが
どんどん立体的になっていくのかと思うと
発売が楽しみでなりません。


TAMAKI

収録の模様

こんにちは。すぎやまです。
今日は収録の模様をお伝えします。
今回の収録は、バロン山崎さんと吉田仁美さん。 役柄はまだヒミツです。



セリフ『その件に関しましては、当方も非常に困っておりまして・・・』
　　　　　注）そんなセリフはありません







　　　セリフ『ぼ、ぼくはポップコーンがすきなんだな』
　　　　　　　注）そんなキャラはいません





音監の石橋さん（右）と企画の西田さん（中央左）による演技指導。



『むさぼるように喰らえッッッッ！！』
　注）そんなシチュエーションはありません




　・
　・
　・




脱線しすぎて反省の図

現在収録の真っ只中

こんにちは。すぎやまです。
世間はGWですが、スタッフは頑張ってキャラボイスを収録しております。

活気があり楽しい現場で、ゲームにもその雰囲気が反映されていますよ。

明日は収録の模様をお伝えしたいと思います。
おたのしみに。

シナリオライターの舘です！

はじめまして。
今回、シナリオを担当させていただきました
舘　麻紀子です。
最近のブームはキャベツ料理です。

シナリオを提出してから、早○ヶ月…。
「あの子はどうなっただろう」
「この子はどうなっただろう」
と、ウットリ思いを巡らせながら
シナリオが「ゲーム」となって
手元に届く日を楽しみにしているところです。

そう…私自身、ゲームが好きなので
今はすっかりプレイヤー気分なのです。

そんな私ですが、こちらのブログでも
なんやかんやとお伝えできれば…と思っておりますので
よろしくお願いいたしま～す。

シナリオライター 太田ぐいや です

みなさんはじめまして。
シナリオライター太田ぐいやです。
『サイキン恋シテル？』のシナリオディレクション兼シナリオライティングで携わらせて頂きました☆

いやぁ、小生、今まで２０数作のゲームシナリオを書かせて頂いているのですが、この『サイキン恋シテル？』は、今までのどのゲームにも似ていません！　これはとても良いことです♪

サイキンくっつけて～、コメディありラブありって～、ありそうでなかった！

ゲームはもちろんのこと、映画、ドラマ、漫画原作の経験もあるライターさんをあえて招へいさせて頂き、男ライター＆女ライターで書いた乙女ゲー。そんな外郭からしても、ありそうでなかった感じが垣間見えます！


先日、某ゲームコンテンツ絡みの打ち上げがあったのですが、そこで、とある声優さんから、
「ぐいやさんって、アンテナが乙男（おとめん）ですよね」
と言われました。

話をしているときに、萌えるポイントが乙男（おとめん）らしいです。言われて初めて気付きました。たしかに、思い当たる節も……。シナリオライターは男の気持ちも女の気持ちもわからんといけんから、良いことです…よ……ね？？ｗｗｗ

なので、別に男ライターが携わっているからと言って、残念な（笑）内容にはなっていないです！（キッパリ）
むしろ、『男ライターと女ライター』、『ゲームシナリオ経験とその他コンテンツ経験』、『サイキンと男キャラたち』が混ざりあって、絶妙なハーモニーを醸し出していると思います♪


なので、乙女ゲー好きの方も、初心者の方も、ミドルレンジの方（？）も、存分に楽しめる内容となっていると思います！


そこらへんのシナリオディレクションは自信を持って行いましたので、どうぞ発売までやきもきしていてください！笑


それまでは、このブログを始め、公式ＨＰや、各種媒体などで、『サイキン恋シテル？』を応援頂けると嬉しいです。


ということで、今回はここまでです。

最近、『肩こりキン』（右肩をＡＭ３：００ぐらいに痛めつけるのが好きらしい）に悩まされている太田ぐいやでした～★

シナリオライター部隊 小鶴

開発者ブログ初コメントさせていただきます。
シナリオライターの小鶴です。
開発者ブログ開設おめでとうございます～。パチパチ。

わたくし小鶴は、本作品のシナリオを担当させていただきました！
ライターと言えば、ゲームの骨組の部分。
言わば「縁の下の力持ち～」といったところでしょうか？（笑）
今、音声収録真っただ中ということで。私たちライター陣が描いた二次元の世界がどう変化しているのか楽しみで仕方ありません。

キャラに込めた思いなど、ネタばれしない程度に（笑）お伝えしていけたらな～と思いますのでよろしくお願いいたします☆

小鶴

はじめまして！

「サイキン恋シテル？」を開発している、
マイクロビジョンのディレクター加藤です。

人生初の乙女ゲーム制作となり、毎日ドキドキしながら作業しております。

現在、音声収録真っ最中で、キャラクターに次々と命が吹き込まれています。

久しぶりの現場立会いでテンション上がりまくりですが、
いやぁ...このゲーム濃いなぁ...。

元々「王道乙女ゲーム！」にはならないなぁと、十分承知してましたが、
声が入ったことで、コメディが一際強調されたような気がします。
主役は勿論、脇役のキャラまで気合入りまくりです！

でも、ちゃんと「ラブ」もしっかりしている（はず）なので、そのギャップを
楽しんでもらえればと思います。

これからも制作小話をアップしていたきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いします！








マイクロビジョン 加藤